勉強会 2015.11.26

11月25日に院内の勉強会を行いました。


今回はみらいクリニック 院長 今井一彰先生の

講義DVDをスタッフ全員で見ました。

今井先生はあいうべ体操の発案者であります。


呼吸器としての口腔を考える


というテーマで、

呼吸について学びました。

考えなくても勝手に呼吸は行われているので、

改めて勉強すると

へぇ〜!

と感じることばかりでした。


(あいうべ体操、および講義の内容については

また今度ご紹介いたします。)




小児歯科診療のすすめ方 2015.11.14

子供の治療ってどうやってるの?

大人と同じ?

と、ギモンに思っている方も多いと思います。

今回は当院での治療のすすめ方をお話しします。


基本的には大人と一緒。

ちょっと違うのは

『ラバーダム』

と呼ばれるマスクをすることです。

(患者さんによっては大人の方にする場合があります)


虫歯を削りとったあと、詰め物をして、

歯の形を作っていきます。

このとき、

唾液が患歯に入らないようにする必要があります。

しかし子供は大人よりも唾液の量が多いので、

そのまま詰めようとすると、

唾液が入らないようにするのがとっても大変なんです。

そこで『ラバーダム』の登場!

ゴム状の布?みたいなものに

穴をあけて、そこから治す歯だけをだします。

そうすると、唾液が入ることなく治療することが

できるんです。

また、特に小さいお子さんの場合、

急に舌を動かしてしまうことがあります。

そんな時も『ラバーダム』が活躍です。

舌を保護してくれているので、

器具が舌に触れることがありません。

ふいにうごがしてしまっても

舌が傷つくことがないので安心です。


見た目には大変そうですが、

治療を受けるお子さんにとっては

『ラバーダム』をしたほうが楽なんです♪

最初は「やだー」と言っていても、

治療が始まると寝てしまう子も多いんですよ。



スタッフ日記、始まります!! 2015.11.9

ここでは小児治療、特に小児矯正治療について
お話していきたいと思っています。

松アデンタルオフィスでは
小児歯科診療にも力を入れています。

お子さんの自立を促すために、
3歳になると一人で治療を受けてもらうようになります。

ちっちゃい子にとっては
大好きなお母さんと離れるだけでも大事件!

大号泣してしまう子も中にはいますが
少しずつ練習をして
最後には笑って帰れるようになっていきます。

わが子の姿が見えないことは
お父さん、お母さんにとっても
不安なことだと思いますが、
お子さんの頑張りを信じていてください。

どんなことをして、どんな風にがんばれたのか、
毎回お話ししていますので、
気になることがあったら
遠慮なくスタッフにきいてくださいね♪


スタッフ日記 2015.11.4

医療法人善歯会「松アデンタルオフィス(静岡)」スタッフの日記を掲載いたします。


P1 P2 P3 P4 P5 P6
[編集]
CGI-design